衣類や本、おもちゃ、生活用品やレジャー用品など、こまめに整頓しても、家の中のモノは増えていく一方。タンスや押入に収まりきらないモノが、生活空間にまであふれ出し、住まいの美しさを半減させているケースもよくあります。限られたスペースでも、空間を上手に活用すれば、収納は十分に増やすことができます。
まず、お部屋の中の片付けたい場所のものを全部出してみてください。そして、必要なものと必要でないものとに分けることが収納上手への最初の一歩です。必要なものであっても、他の場所に置いた方がよいものは収納場所を移動させます。 それからは、収納のイメージです。片付けたい所に何を置くのか、そのためには、どんな収納がよいのか考えてみましょう。 例えば、大きな物を置くなら棚を作って置く、小さな物を置くなら引き出し式の収納グッズを置く、かごの中に入れるなど、どうすれば使いやすく収納できるかのイメージが大切となります。収納をイメージして実際に片付けだすと、やはり、不要な物がたくさん出てくるはずです。しかし、長い間の暮らしの中で、物が増えれば不要な物が出てくるのも当然のこと。そこで、ほかの使い道を考えるのはいかがでしょう。「ここでは使わないけど、ほかで使えるかも」。そんなリサイクルは、捨てる決断の前に考えましょう。 例えば、まだ使えるものはバザーやフリーマーケットに持ち込むのも賢いリサイクルです。
また、住まいのデッドスペースを具体的にどのように利用すればよいのでしょうか。階段下を収納スペースとして利用するなら、アイデア次第です。ボックス家具を並べたり、収納戸棚を取り付ければ立派な収納スペースに変身します。壁に穴を空けるのが無理ならば、廊下に沿って書棚を置いてみてもよいでしょう。腰高で15センチ程度の出っ張りなら圧迫感もなく、本やCDがすっきり片付きます。天井付近や階段上の空きスペースを利用した『収納リフォーム』もオススメです。例えば、梁や柱の出っ張りにぴったり合わせて、造り付け家具を作ってもよいでしょう。吊り戸棚や棚などを取り付ければ、収納スペースとしても活用できますね。
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